【購入日記 #032】PS版「Neo ATLAS」(ネオアトラス)を駿河屋でジャンク200円購入。自分が信じた世界ができあがる! | 2026-08-01
買い物の記録:自分が信じた通りの世界を構築できる、唯一無二の海洋シミュレーション
前回の買い物日記で紹介した「FRONT MISSION 2」と一緒に、駿河屋さんのジャンクコーナーで PS版「Neo ATLAS」(ネオ アトラス) を、200円(税込)という格安価格で見つけてきました。
本作は、PC-9801向けに生まれた名作 「THE ATLAS」 (アートディンク)の流れを汲む続編タイトルです。
私がかつて友達から借りて遊んだのは、スーパーファミコン版(1995年、パック・イン・ビデオ発売)かPCエンジン SUPER CD-ROM2版(1993年、メディアリング発売)のどちらかだったと記憶していますが、大航海時代を舞台にしたシミュレーションゲームとして非常に強烈な印象が残っています。
ゲームを始めた時点では、プレイヤー(貿易商人)の本拠地がある場所以外は世界中が濃い霧に包まれており、世界がどのような形をしているのか一切わからない状態です。
プレイヤーは未開の海域へ冒険家(提督)を派遣し、彼らが持ち帰ってきた探検報告を集めて世界地図を作り上げていくのですが、本作最大の特徴は、その報告をプレイヤー自身が 「信じる」「信じない」 で選択できる点にあります。
提督の報告を 信じることで初めてその地形や生態系が事実として確定 し、世界地図が描かれていくという画期的なゲームシステムになっています。
かつてプレイした際、「自分が信じた内容によって世界そのものが創られていく」 というコンセプトが本当に面白く、私の記憶に強く刻まれている作品の一つでした。
その名作の系譜が、わずか200円というお手頃価格でワゴンに眠っていたのですから、即購入することにしました。
製品の状態:盤面の傷とベタつき…まさにジャンクという状態
駿河屋さんのジャンクコーナーは、これまで利用してきた中では酷いコンディションのものに当たったことがほとんどなかったため、今回は店頭で中身の盤面を細かく確認せずに購入してしまいました。
しかし、帰宅後にケースを開けてみると、ゲームディスク(CD-ROM)のデータ読み取り面に汚れと、目立つ擦り傷が複数入っていました。
さらに状態を確かめようとディスクに触れてみると、保管環境によるものなのか、なんだか全体的に少しベタつきがあるような嫌な感触が…。
外装のプラスチックケースや取扱説明書には目立つダメージがなかったため、完全に油断していましたね。


光にかざすと結構な深さの傷が見受けられますが、果たして実機で正常にデータを読み込んでくれるのか…
まさに 「これぞジャンク」 といったスリリングな状態です(笑)。

お試しプレイの感想: 動作するのかドキドキのお試しプレイ
動作確認も含めてお試しプレイした感想です。
無事に起動しました!!
ディスクの傷がかなり目立っていたので、起動するのかどうかドキドキしていましたが、無事ゲームは起動してくれました。
まだ序盤を1時間ほどプレイした段階ですが、フリーズやBGMの音飛びなどの不具合もなく快適に遊べているので、ひとまずは安心です。
ゲームが進むと読み込む際にもしかしたらエラーが出る可能性もゼロではありませんが、200円という価格を考えれば、その時はまた新しい完品を探す口実ができるので良しとしましょう(笑)。
信じた世界が出来上がるのはやはり面白い!
あらためてプレイしてみると、本作の世界観の尖り具合には惚れ惚れします。
「天動説」「地球平面説(世界の果ては巨大な滝)」「巨大怪獣」「伝説のオカルト大陸」といった荒唐無稽な報告の数々が、プレイヤーが信じることで現実の地形として定着していきます。
「現代科学から見れば絶対にあり得ない!」というトンデモ報告であっても、「自分が信じればそれが世界の真実になる」というプロセスは、四半世紀以上が経過した今遊んでも驚くほど面白いですね。
決められたマップを踏破するだけのゲームにはない、知的なロマンがこのゲームにはぎっしりと詰まっています(笑)
本日の戦利品データ
- ソフト:Neo ATLAS(ネオ アトラス)
- 発売日:1998年2月26日
- 定価:5,800円(税別)/ 6,090円(税込) ※発売当時の消費税率5%で計算
- 開発元:フリップフロップ(FlipFlop)
- 販売元:アートディンク(ARTDiNK)
- プラットフォーム:PlayStation
- 詳細情報:型番 SLPS-01212 / JAN 4988640100211
- 購入場所:駿河屋
- 購入価格:200円 (税込)
公開日: 2026/8/1
著者: tamohiko