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【購入日記 #030】PS「Xenogears」(ゼノギアス)をHARD OFFでジャンク330円購入。発売当時に未クリアだった作品を再購入 | 2026-07-25

買い物の記録:心残りだった名作RPGを、330円で再確保!

特に予定のないお休みだったので、大好きなHARD OFFへレトロゲーム探しに行ったところ、ジャンクコーナーの棚から PS版の「Xenogears」(ゼノギアス) を、330円(税込)という格安価格で発見しました。

発売当時、自分でお金を払って購入した記憶があるのですが、ちょうど引っ越しの時期と重なってしまい、荷造りの際にどちらかのディスクを無くしてしまったか破損させてしまい、泣く泣く処分したという苦い記憶があります。

本作品は「スクウェア史上屈指の重厚なシナリオ」として今なお絶賛される名作なので、いつかもう一度最初から腰を据えてプレイしたいとずっと思っていました。

今回、非常にお手頃な価格で再び手に入れることができて大満足の買い物となりました。

製品の状態:ケースはゆるゆる、盤面には傷……これぞジャンクという感じです

外装のプラスチックケースは細かな擦り傷がある程度でしたが、経年劣化のせいかケースのヒンジ部分が「ゆるゆる」で、手に持っただけでパカッと蓋が開いてしまうような状態でした。

一方、中に入っていた取扱説明書はページの折れや破れも見当たらない美品状態でした。

2枚組のCD-ROMは、レーベル面(表面)こそ非常に美しかったものの、Disc 1のデータ読み取り面に細かい傷が多数あり、特に外周部分にはゲーム読み込み時についたような擦り傷が見られたため、「実機で最後まで正常に読み込めるか……」と少し不安になるコンディションでした。

ゼノギアス_01

ゼノギアス_02

ゼノギアス_03

ゼノギアス_04

ゼノギアス_05

お試しプレイの感想:圧巻のオープニングムービーと、二重の戦闘システムの奥深さ

動作確認も含めてお試しプレイした感想です。

圧巻のオープニングアニメーション!

ストーリーの評判の高さは耳にしていましたが、ゲームを開始してすぐに流れるオープニングムービーのあまりのクオリティの高さに度肝を抜かれました。

宇宙空間を航行する巨大宇宙船のシステムが暴走・乗っ取られて制御不能に陥り、最終的に艦長が自爆プロトコルを選択して惑星へと墜落していく……という息をもつかせぬ展開です。

緊迫感あふれる演出と緻密なメカニック描写が完全に私の好みにどストライクで、YouTubeでも思わず何度も見返してしまいました。

Youtube:ゼノギアス オープニング

時間にして約5分間もあるこのフルアニメーションは、Production I.Gの制作統括のもと、当時傘下スタジオだった「Bee Train(ビィートレイン)」が中心となって制作を手がけており、28年以上が経過した現在見ても圧巻の仕上がりとなっています。

これほど強烈なオープニングであるにもかかわらず、私の記憶からはすっぽり抜け落ちていました。

当時は購入しただけでプレイはしていなかったのか、それとも年月の経過で忘れていただけなのか……いずれにせよ、新鮮な気持ちで向き合えるのは嬉しい限りです。

オープニングのSF感とは対照的な、牧歌的な始まり

オープニングはSF的雰囲気がとても強かったのですが、ゲーム本編が始まると、緑豊かな辺境の村という非常に牧歌的な世界から物語が幕を開けます。

1時間ほどプレイしてみたのですが、あの巨大宇宙船の墜落とこの平和な村がどのように繋がっていくのか、序盤の段階では全く予想がつかず、先の展開への興味が猛烈にかき立てられました。

生身とロボットで異なる、奥深い戦闘システム

本作の戦闘スタイルには、生身の キャラクター で戦うモードと、ギア と呼ばれる人型ロボットに搭乗して戦うモードの2種類が存在します。

それぞれ異なるシステム設計になっており、バトルの楽しさに幅があります。

キャラクター戦闘

キャラクター戦闘では、攻撃力と命中率が異なる弱・中・強の攻撃を、割り振られた「AP(アクションポイント)」の範囲内で組み合わせてコンボを叩き込みます。

弱攻撃は命中しやすいものの威力が低く、強攻撃は高威力ですが当たりにくいというバランスです。

さらに、あえてAPを消費せずにストック(温存)しておくことで、後のターンで強力な連続攻撃(必殺技)を一気に叩き込むといった戦略的な運用が可能になっています。

ギア戦闘

一方のギア戦闘では、APの代わりに「燃料(Fuel)」を消費して攻撃を行います。

通常攻撃を命中させることで「アタックレベル」が上昇し、より強力なギア必殺技が繰り出せるようになりますが、強力な技ほど大量の燃料を消費します。

燃料が切れてしまうと攻撃や回復行動が制限されて一気にピンチに陥るため、残りの燃料残量を上手にマネジメントしながら戦う必要があります。

哲学や心理学が織りなす、伝説の難解ストーリー

本作品のストーリーは、以下のような要素が複雑に絡み合った非常に深遠なものとして知られています。

 ストーリーは多数の伏線があり、臨床心理学、パンスペルミア説、生物学、多くの科学用語、ニーチェ、ユング、キリスト教、ユダヤ教、社会問題、SF、映画、アニメ(特にロボットアニメ)、特撮などの様々な価値観や概念を織り交ぜた構成となっており、それらがストーリーにも深く関係するため非常に難解なものとなっている。

引用元 Wikipedia:ゼノギアス

臨床心理学、ニーチェやユングの哲学思想、宗教的モチーフなど、どれも私の琴線に触れるテーマばかりです。

一度のプレイですべてを理解するのは難しくても、クリア後に考察サイトを読み耽ったり、伏線の張られ方に気づいてもう一度振り返ったりと、噛めば噛むほど味が出る作品の空気感はたまりません。

どこか大好きな「新世紀エヴァンゲリオン」にも通じる知的でミステリアスな熱量を感じさせ、これから本格的に攻略していくのが楽しみで仕方がありません。

本日の戦利品データ

  • ソフト:Xenogears(ゼノギアス)
  • 発売日:1998年2月11日
  • 定価:6,800円(税別)/ 7,140円(税込) ※発売当時の消費税率5%で計算
  • 開発元:スクウェア (現スクウェア・エニックス)
  • 販売元:スクウェア (現スクウェア・エニックス)
  • プラットフォーム:PlayStation
  • 詳細情報:型番 SLPS 01160〜1 / JAN 4961012977147
  • 購入場所:HARD OFF
  • 購入価格:330円 (税込)


公開日: 2026/7/25

著者: tamohiko